ニュースリリース

モルモン・アラウンド・ザ・ワールド 各国のニュースルームウェブサイトより  2016年11月22日版

MormonNewsroom.orgでは、世界各国のニュースルームからの情報を紹介している。末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や世界各地に住む会員たちが地域社会をよりよくするために行っている活動などを紹介している。

南アフリカ:教会指導者、南アフリカを訪れる

十二使徒定員会D・トッド・クリストーファソン長老は、南アフリカに住む末日聖徒たちを訪問した。

                                 

クリストーファソン長老と同行した十二使徒は、教会の会員との集会に加えて、地域のリーダー、宗教団体の指導者を表敬訪問した。

                               

クリストーファソン長老の訪問の詳細は、South Africa Mormon Newsroom Facebookを参照。

パナマ:モルモンの使徒、カトリック教の指導者を訪問

10月、パナマにあるカトリック教の指導者二人が末日聖徒イエス・キリスト教会の十二使徒、ダリン・H・オークス長老と会見した。この会見では、家族関係を擁護すること、伝統的な結婚を保持すること、互いの友好関係を堅固にすることに焦点を当て、双方の宗教団体がともに協力し、先の事項を擁護することで同意した。

                             

オークス長老は、次のように語っている。「われわれが協力し合えば、堅固で尊厳のある家族関係を維持するための基本的原則を確固としたものにすることができます。それらはイエス・キリストへの信仰を強め、われわれを良きクリスチャンへと導いてくれるのです。」

                           

それぞれの指導者の言葉については、Panama Mormon Newsroom(スペイン語)を参照。

アルゼンチン:モルモンの使徒、会員たちを激励

十二使徒定員会会員のロナルド・A・ラズバンド長老は、11月初旬、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれた宗教の自由に関する南アメリカフォーラムに出席し、演説した。

                         

ラズバンド長老は次のように語った。「今日の社会は、さまざまな分類に属する人々に対する不当な差別を解消しようとの努力に盲目になりすぎて、「信者」というあらたな犠牲者を作り出すという危険を冒しています。」

                     

ラズバンド長老が、宗教の自由について語った言葉の詳細については、Argentina Mormon Newsroom(スペイン語)を参照。

インド:少女たちに衛生キットを送ったチャリティー活動

インドに住む施設児童の少女たち用に特別に準備された衛生用品が、教会の慈善奉仕団体であるLDSチャリティを通して送られた。

                   

100セットの衛生キットは、「デイズ・フォー・ガールズ」と呼ばれる、少女たちだけが住む児童養護施設向けのプログラムのために寄付された。この児童養護施設は、インドニューデリーにある『ウダヤン・ケア』によって運営されており、家族型の環境を提供している。

                 

プログラムについての詳細は、India Mormon Newsroomを参照。

ガーナ:生きがいを与えた車いす

「この車いすは、どんなものとも交換しません。絶対に手放しません。これはわたしに生きる力をくれたのです。おかげで、現在の私は、人として生きていられるのです。」LDSチャリティーから車いすを受け取った男性は、こう語った。

               

10月、障害のある人々に正しくフィットする車いすを提供するための医療訓練がガーナで行われた。この訓練は、医療従事者や技師を対象に、一週間、無料で開催された。車いす、三輪車、歩行器の受給者は、LDSチャリティーから取扱説明書とともに、世界保健機関(WHO)からのガイドラインを受け取った。

             

詳細は、Ghana Mormon Newsroomを参照。

太平洋:島々で奉仕活動を行うモルモンヘルピングハンズ

モルモンヘルピングハンズのボランティアたちがいくつかの奉仕活動を行った。これらの活動は、10月末の同一日に一斉に行われた。

           

雑草除去、バスケットボールコートの修繕、花壇の整備とペンキ塗り、などの奉仕活動が、ニュージーランド、オーストラリア、パプアニューギニア、南太平洋の島々で一斉に行われた。

         

活動の詳細は写真等については、Pacific Mormon Newsroomを参照。

ナイジェリア:6万7千時間の奉仕活動

22のアフリカの県にまたがる45以上の団体が、末日聖徒イエス・キリスト教会の会員たちによって行われた奉仕活動によって恩恵を受けた。

       

モルモンヘルピングハンズのボランティアは、排水溝のつまりの除去、道路の修繕、公園と墓地の清掃などの奉仕活動をおこなった。学校、病院、市場、モーターパークなども彼らの働きによって整備された。

     

詳細は、Nigeria Mormon Newsroomにて。

グアテマラ:10月の末日聖徒の活動

黄色のベストとTシャツ。南アメリカでは、モルモンヘルピンハンズの象徴として馴染みがある。この様相で、地域の公園やビーチ、児童養護施設のごみを拾ったり、整備をしている。

   


10月、モルモンヘルピングハンズのボランティアは、森林の植樹、道路と公園、墓地の清掃をおこない、蚊媒介性疾患撲滅のために保険局とともに活動した。

 

詳細は、Guatemala Mormon Newsroom(スペイン語)参照。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.